書籍

【メンタリストDaiGo】突破力

こんにちは、つむぎです!(^^)

今回はメンタリストDaiGoさんの『突破力』という書籍を紹介したいと思います。

こんな方へおすすめ
  • 限界を科学的に超えたい
  • 思い込みが激しい
  • 自己成長したい 

 

自分の限界を超えたい、自分の殻を破りもっとすごい人間になりたい、限界さえ越えれば人生はうまくいくと思っている方たくさんいらっしゃると思います。

答えはノーです。 

自己成長することは苦難の連続であり、〇〇さえやればOKといったシンプルな成功方法はありません。ポジティブに行けば・・・、早起きさえすれば・・・、自信さえあれば・・・

こういった分かりやすく、シンプルで甘い言葉に惑わされないようにしましょう。

詳しく解説していきたいと思います。

つむぎ
つむぎ
心理学的に解説してくれるよ!

 

そもそも限界とは?

本当の限界→生物学的な限界

ニセの限界→思い込みの限界

そもそも限界は、 突破することは出来ないし、する必要もありません。

私たちの体格、運動神経、性格などは、多くは遺伝子で決まってしまいます。

内向的な性格の人が、 人とのコミュニケーション能力不足を、自分で限界を決めている、限界を突破しようとしても、うまくいかないし、辛いだけです。

風邪を引いているのに気合いで働けと言われているのと同じです。

身長を伸ばすぞ!・・・限界を超える必要がない事がよく分かりますよね。

限界とは生物学的なもの(本物の限界)、思い込み(偽物の限界)があり区別することが難しいです。 

限界とは、超えるのではなく、自分の限界を見極めつつ、限界と上手く付き合う方法を考える必要があります。

行動経済学者のカーネマン博士と トベルスキー博士が広めた概念に、バイアスというものがあります。

バイアスとは人間の脳に備わった思い込みいや先入観のことです。

人間の脳に書き込まれたプログラムはは原始時代に適したプログラムです。現代社会おいてはミスマッチが発生してしまいます。 

ここで1つ、現状維持バイアスというものを紹介します

原始時代の厳しい環境下では、新たなチャレンジは常に危険を伴います。

いつもと違う道を歩けば、サーベルタイガーに食われるかもしれない、獲物が見つからず餓死するかもしれない。だから人間の脳には、変化をすることは危険というプログラムが書き込まれています。

変化をした方が明らかに合理的な場面でも、人間は変化を嫌うようにできています。新しいことに挑戦したいけど行動しない、これは現状維持バイアスが働いているからです

科学的に正しい限界の突破法とは、ひたすら試して確かめるしか方法がありません。

つむぎ
つむぎ
行動しろという事ですね

バイアスを理解して、合理的に考える癖を身につけていきましょう。

 

思い込みや先入観を取り除く

バイアスは合理的な思考を奪う

バイアスを知っているだけで対策になる

バイアスとは無意識のうちに発動してしまいます。10万年かけて組み込まれた強固なプログラムだからです。合理的に考えてるつもりでも、知らず知らずのうちに、思い込みや先入観にとらわれています。

つむぎ
つむぎ
残業を頑張っている人は仕事が出来る、もバイアスの1つ

 

現在では60個から80個のバイアスが発見されています。本書では20個紹介されています。

どういうバイアスが存在するのか、知識として知っているだけでも、バイアスを取り除くができる可能性が高まります。

つむぎ
つむぎ
これってバイアスかも?と気付く事が出来るからね!

好感度ギャップ、リア充バイアス、価値フィルターバイアス、 体型バイアス、潜在的差別バイアス、ネガティブバイアス、単純緊急性効果、スマイルシーキングバイアス、 隠れナルシストバイアス、エイジズムなどなど紹介されています。

ここでは、隠れナルシストバイアス、エイジズムについて紹介します。

隠れナルシストバイアスとは、自分は平均以上の能力があると思い込むバイアスの事。

 

エイジズムとは、自分はもう年だから、と本来ある能力を発揮できない事。

ソクラテスに学ぶ思考法

クリティカルシンキング(批判的思考)

知的謙遜(無知の知)

ソクラテスとは、ギリシャの哲学者です。

クリティカルシンキングとは、問題やトラブルに対してバイアスにとらわれない最適な判断を下す分析法です。批判的な思考で人生は成功しやすくなります。

エビデンスを通して現実を見る、感情で推測をしない 合理的に考える力を身につけることで最適な判断に近づけることはできます。

 

知的謙遜とは、自分は何を知っていて、何を知らないのかをしっかり把握した上で、自分は知識が足りないと自覚して新しいことに挑戦したり、新しい知識を学び続けようとします。

Googleでも注目されている能力だそうです。

知的謙遜が低い人は、自分はもう完璧と思い込み、学ぼうとしないので成長しません。知的謙遜が高い人は、学ぼうとするので成長します。

自分とは違う意見を持った人にも誠実でいられる人は知的謙遜が高いと言えます。他人の意見から学び成長することでできるからです。

 

④感想

限界を突破するための心理学、という見出しから、ページを開いたら そもそも限界は突破できないし、する必要もないと書かれていて、どういうことだ?と思いました。

そもそも限界という定義があいまいなこと、遺伝子で多くのものは決まっていること、 本当は限界と偽の限界は、見分けることが出来ないということ、 理解することで腑に落ちました。 

限界さえ越えれば人生はうまくいくのではなく、自分について深く知る他人と比べない合理的に考えることで 自ずと結果はついてくるのではないかと思いました。

無知な人ほど自分は物知りだと思い込む、自分にも多くのバイアスがかかっていることに少しでも気づく事ができれば、本書を読む価値があったかなと思います。

様々な価値観を持った人が存在し、多種多様な現代社会では、自分と違った価値観を持つ人からも学ぶ姿勢が大切だと思いました。自分と違った価値観を持つ人は、自分の意見に反対してくる人でもあります。敬遠したくなりそうな人ですが、尊重することで、知的謙遜が身につくのかと思いました。自分の意見や価値観が100%正しいとも限らないですからね。

頭の固い頑固おじさんにならないように、これからの人生を生きていきたいと思います。(笑)

メンタリストDaiGoさんの有料チャンネル『Dラボ』というサービスでも、自己省察(自分を知る)、クリティカルシンキング、知的謙遜など詳しく解説されています。

本書の詳細を知りたい!気になる!って方は、1度本書を手に取ってみてはいかがでしょうか?

読書って楽しい!学ぶって楽しい!!

最後までご覧頂きありがとうございました!(^^)

ABOUT ME
つむぎ
30歳男性 年収400万円 平凡サラリーマンブログデビューしました。脱社畜に成功、次は脱ノウハウコレクター目指して活動中。嫁1人、子供1人の3人暮らし。読書が趣味。豊かな人生目指して日々勉強中。書籍紹介を通して、少しでも誰かの為になる情報発信が出来たらいいなと思います。