書籍

【西村貴好】ほめ下手だから上手くいく

こんにちは、つむぎです!(^^)

今回は西村貴好さんの『ほめ下手だから上手くいく』という書籍を紹介したいと思います。

西村貴好さんは、一般社団法人日本ほめる達人協会理事長として、2010年に「ほめ達検定」をスタートさせました。

つむぎ
つむぎ
ほめる達人、すなわちほめ達!

ほめ達の極意を伝えるため企業向け研修、講演会、セミナーを年200回以上行っているそうです。

こんな方へおすすめ
  • ついダメ出ししてしまう
  • ほめるのが苦手
  • ほめても相手の成長を感じる事ができない

①ダメ出しは本能

●欠点に注目するのが人間のデフォルト

●意識して良い所を観察する必要がある

ほめ下手な人は、相手の欠点が気になりすぐダメ出しをしがちです。あれがダメ、これがダメ。言う方もイライラ、言われた方もモチベーションダウン。Lose-Loseの関係になり、自己嫌悪に陥る事もしばしば・・・。

しかしこれは人間の本能である事を理解する必要があります。

人間には防衛本能があります。人間の本能は狩猟採集時代に適したままなので、現代人は文明とミスマッチが起こりがちです。

人間は緊張した時に、手や足の裏に汗をかきます。これは、命の危険を感じた時に全力で逃げられるようにするプログラムです。汗をかけば、木の棒を掴みやすくなったり、走りやすくなるからですね。

人が他人の悪い所を見つける天才なのは、この防衛本能があるからです。

この事を理解して、まずは他人の良い所を意識して観察する必要があります。

ほめるにはまず相手の良い所に意識を向けよう。

 

②ほめ言葉のテンプレート

●ネガティブワードをポジティブワードに変換する

●最高のほめ言葉は「(真実)+ありがとう」

相手の良い所が見つかったら、次はほめる実践です。あなたがもしほめ下手さんなら、まずはテンプレートを使っていきましょう。ハードルがぐんと低くなります。

「何を考えているんだ」→そうくるか!

「まだまだ足りない」→惜しい!

「その考え理解出来ない」→面白い!

「がんばってね」→がんばりすぎないでね!は

「大丈夫、OK、問題なし」→完璧!

怒りの感情は言動にすると、さらに怒りを増してしまう性質があります。思った事を口に出す前に、変換してみましょう。

つむぎ
つむぎ
言われた相手も変換してくれた方が嬉しいね!

 

そして最高の褒め言葉は(真実)+ありがとうです。

人間には、誰かの役に立ちたい、感謝されたいという承認欲求が強いのです。○○してくれてありがとうと言われる事はとても嬉しいですよね。

では、ありがとうの反対の言葉は何かわかりますか?

それは「当たり前」です。

当たり前と思った瞬間から、そこに感謝や価値を感じなくなってしまいます。

仕事が出来て当たり前。家族がいて当たり前。健康で当たり前。ノルマは達成して当たり前。対価はもらえて当たり前。

当たり前のことに対しても、ありがとうと感謝を届けられる人になろう。

 

③ほめる事は自己完結

●ほめる事で自分の心が整う

●相手をコントロールしようとしてはいけない

「ほめる」は人の為ならず。回り回って自分の幸せ

相手をほめる為には、相手の良い所に気づく、見つける必要があります。それは、自分の心に余裕がないと出来ません。逆説的に、ほめる事で心に余裕が出来ます。

ほめるとは、相手の良い所に注目して、関心や好意を伝えるものです。そうする事で自分自身も心が豊かな気持ちになります

相手の喜ぶ顔が見たいからほめる。セールストークでほめる。悪意はなくても潜在的に相手をコントロールしようとしているのが相手にも伝わってしまいます。

ほめる事とは最終的に自分の心が豊かになり完結するもの。ほめて相手の反応を期待してはいけない。

 

④感想

ほめるって簡単そうで難しい。内向的な自分は恥ずかしさから、ほめ言葉やありがとうを上手く言えない事が多々あります。ダメ出しするのは簡単なのに(笑)意識して、相手のポジティブな部分に注目して気づける、そして行動できる様にしたいと思います。

ただ、言われて逆効果なほめことばってたくさんあると思います。1つ例をあげると・・・

つむぎ
つむぎ
若く見えますね

 

これは、言われて嬉しいと思う人と、嬉しくない人がいると思います。受け止め方によって変わってくるのでやはりほめるって難しい。

だけど人間関係を構築するうえで、相手の良い所、小さくても成長ポイントに気づく、見つける習慣を身に付けたいと思いました。

そして、ベストセラーになったアドラーの心理学を読んだことがある方も多いかと思いますが、そこには「ほめてはいけない」とあります。本書を全面否定する様な内容ですね。(笑)ほめてはいけない理由は、能力のある人が、能力のない人に下す評価という側面があるから。

本書にも書かれていますが、相手をコントロールする為にはほめるを使ってはいけない。この部分とリンクするのでしょうか。

ありがとうは最高のほめ言葉とあります。ありがとうってほめ言葉なんですね。誰かにありがとうと伝える時に、相手をコントロールしようって気持ちはないですもんね。

日々の生活の中に埋もれてしまっている、当たり前にも感謝して、豊かな心の持ち主になります。

できたからほめるのではない

ほめるからできるようになる

クビにしようかと考えていたダメアルバイト、ほめる力で成長した話。

ほめちぎる教習所に生まれ変わった、三重県の南部教習所の話。

ほめ達によって人生変わった具体例も紹介されていました。

本書の詳細を知りたい!気になる!って方は、1度本書を手に取ってみてはいかがでしょうか?

読書って楽しい!学ぶって楽しい!!

最後までご覧頂きありがとうございました!(^^)

ABOUT ME
つむぎ
30歳男性 年収400万円 平凡サラリーマンブログデビューしました。脱社畜に成功、次は脱ノウハウコレクター目指して活動中。嫁1人、子供1人の3人暮らし。読書が趣味。豊かな人生目指して日々勉強中。書籍紹介を通して、少しでも誰かの為になる情報発信が出来たらいいなと思います。