書籍

【池上彰】なんのために学ぶのか

こんにちは、つむぎです!(^^)

今回は池上彰さんの『なんのために学ぶのか』という書籍を紹介したいと思います。

こんな方へおすすめ
  • 学校の勉強が楽しくない
  • 本は読む方だがイマイチ結果が出ていない
  • 大人になってまで勉強したくない

①学ぶ事が楽しいと思えたらいい

勉強は好きでなくてもいい。おもしろい事が1つあればいい。

いつか楽しいと思えたら、主体的に一生学び続けるから。

 

あなたにもし小学生のお子様がいて、『なんで勉強なんかしなきゃいけないの?』

と質問されたら何と答えますか?

立派な大人になる為

お金を稼ぐため

良い会社に就職するため

豊かな人生にするため

大人になったらわかるよ

色々あると思いますが、そもそも学校の勉強ってこれが将来何の役に立つのか実感が湧きにくくないですか?池上さんもそのうちの1人でした。

高校生の頃は、何の役に立つのかわからなかった「対数」。

社会に出てNHKの気象庁を担当した時に、地震について猛勉強しました。地震のエネルギーの大きさを表すのはマグニチュードという単位です。

マグニチュードが6から7に増えるとエネルギーは約32倍、6から8に増えるとエネルギーは約1000倍になる。

なぜ1増えると32倍になるのかと思っていたら、対数が使われいる事に気づきました。

そもそも対数とは、船乗りが航路を計算する複雑な方法を簡単な足し算でできてしまうように開発されたもの

対数を使えば複雑な計算を簡単にしたり、小さいエネルギーから非常に大きなエネルギーまで1つの指標でわかりやすく表せる事が出来ます。

池上さん
池上さん
高校生の時に、こういう風に役立つと教えて欲しかった

 

このように学ぶって楽しいと思えるようになったのは社会に出てからでした。

 

②読書について

本の内容を鵜吞みにしてはいけない

自分の頭で考える時間を確保しよう

 

学ぶといえば、学校の勉強以外にも、読書を思い浮かべる方が多いと思います。

池上さんは大学生の頃にも、たくさんの本を読んでいました。

つむぎ
つむぎ
乱読していたそうですよ

その時ショウペンハウエル著『読書について』という本に出会いました。

本を読めば読むほどバカになる?

衝撃の内容でしたが、この本から自分の頭で考える事の重要性を学びました。

読書とは、他人にものを考えてもらうこと。読書をする人は、他人の思考を反復的にたどるだけに過ぎない。実は、我々の頭は他人の思考の運動場に過ぎない。1日をまるまる多読で過ごす勤勉家は、しだいに自分でものを考える力を失ってゆく。

 

つむぎ
つむぎ
ノウハウコレクターってやつですね

食物も食べ過ぎると体を壊す。

精神的食物(インプット)も多すぎると精神の窒息死を招きかねない。

食物は消化する事で、精神的食物は考える事で初めて自分のものとなります。

つむぎ
つむぎ
アウトプットする事で初めて、知識は生きる!

もしも『左に行った方がいい』という本と『右に行った方がいい』という本を同時に読んだとしたら、あなたならどっちに行きますか?

2つの意見は両立しないので、自分なりに考えて答えを出さなければいけないですよね。真っすぐ行く、引き返す、立ち止まる、という発想も出てくるかもしれません。

極端な例でしたが、現実社会では選択の連続です。

読書とは、思考の材料にする様な読み方をするべきです。

 

③生きることは学び続ける事

 

知識は、誰にも盗まれない財産である

学べないと命を落とす事だってある

 

世界には、学ぶ環境が整っていない途上国がたくさんあります。例えばネパールの農村部には、幼い頃から1日中働いている女性が多いそうです。

幼い頃から働き続けるので、教育は受けられず、読み書きが出来ません。

読み書きが出来ないので、自分の名前を書くことが出来ないだけでなく、教科書、新聞、電気の請求書、商品の注意書きなど、文字が読めません

だから、赤ちゃんの粉ミルクを水たまりで溶かし、下痢で赤ちゃんが死んでいくという現実があります。

女性教育の重要性が高まり、母親が読み書きできる様になったとたん赤ちゃんの下痢による死亡率は急激に下がりました。

豊かな日本で暮らしていると、学ぶことの重要性が見失われがちです。義務教育制度があり、高校、大学にいくのが当たり前という空気があり、学ぶ意義を感じられない人が多く存在します。

私たちが学びの大切さを知るには、満足に教育を受けられない環境でどんな事が起きているのか、思いを巡らせる事も必要です。

つむぎ
つむぎ
当たり前に感謝しよう

 

④感想

池上さんも大人になってから学ぶ楽しさを知った事に共感、そして学ぶ楽しさを知るきっかけは、偶然にして訪れるそうです。確かにそうでした。

私はがむしゃらに残業して働いていた時に、第一子が産まれました。

つむぎ
つむぎ
仕事は程ほどにして、家庭に入ろうかな

そう思っていたタイミングと世間の働き方改革という波が重なったのは、偶然でした。

そして定時退社しつつ仕事の成果も上げて、学ぶって楽しいを体感しました。そして読書好きになりました。

学ぶ楽しさを学生の頃には気づけませんでした。しかし学ぶことに遅すぎる事は絶対にありません。・・・といいつつ、自分の子どもには早いうちに学ぶ楽しさ伝えたいです(笑)

人は何者にでもなれる、いつからでも Byパーフェクトヒューマン

 

池上さんも54歳でNHKを退職し色々と学び直したそうです。つまらない講義に参加した事で、楽しい講義にするにはどうするか考えたそうです。それで今の教養番組のスタイルがあるのかも知れないですね。

池上さん
池上さん
いい質問ですね~!

 

子どもが産まれてから、1歳未満にはハチミツを食べさせてはいけないと知りました。無知って残酷ですね。最初は泣くことしか出来なかった赤ちゃん、日々成長する子ども。多様化する複雑な社会、変化の激しい時代。生きる事は学び続ける事ですね。

 

なんのために学ぶのか

豊かな人生を送るため

ここは人それぞれの価値観、答えがあるのではないでしょうか。

 

詳細気になる!って方は、1度本書を手に取ってみてはいかがでしょうか?

読書って楽しい!学ぶって楽しい!!

最後までご覧頂きありがとうございました!(^^)

ABOUT ME
つむぎ
30歳男性 年収400万円 平凡サラリーマンブログデビューしました。脱社畜に成功、次は脱ノウハウコレクター目指して活動中。嫁1人、子供1人の3人暮らし。読書が趣味。豊かな人生目指して日々勉強中。書籍紹介を通して、少しでも誰かの為になる情報発信が出来たらいいなと思います。